ブツ発生箇所
何だかの原因で発生したブツです。
これの修復をしてみます。
コンパウンドで消える程度のブツやザラツキであれば、コンパウンド細目〜粗目で。
今回のブツは少々大きいので、ジスクペーパー♯2000番(極細目、微粒子ペーパー)
を使用して部分研磨してブツを平滑にしました。
極細目、微粒子ペーパーでの研磨後です。
微粒子ペーパーとはいえ一旦は艶が消えた状態になります。
ジスクペーパー使用は粗いほどコンパウンド等での艶戻しには手間取ります。
手掛けポリッシング
カーショップで買ってきたコンパウンド粗目・細目とウエスを使用して艶の消えた部分を手掛けでポリッシングしました。
鏡面仕上げ
それなりに手は掛かりましたが、ブツもザラツキも無い艶感のある鏡面に仕上げる事が出来ました。(今回はバスピュアコート、ローラー塗りの仕上げ作業ですが、全ての塗装仕上げに共通です)
パイロキープはシリコン塗料の為塗膜が柔らかいです。研磨作業やポリッシング作業する場合は十分な硬化時間が必要です。