パイロキープローラー作業での泡噛みと泡残り
パイロキープの欠点がローラー作業での泡噛み、泡残りでした。
写真のように細かな泡が残りますので基本ローラ作業はNGとしています。
パイロキープローラー作業での泡残り解消
今回プールの塗装改修作業で偶然イサム塗料の消泡剤を使用したところ、
細かな泡を消す事に成功しました。
これまで一向に解消出来無かった泡噛み、泡残りですが今回初めてこれを解消出来ました。
イサム消泡剤
各社消泡剤はシリコン系の物が多いので相性が悪いとハジキの原因となってました。
その中で今回のイサム消泡剤はハジキも無く良好でした。
今回は現場での緊急使用でしたので今後添加量、貯蔵安定性等のテストをします。
結果はまたブログにてご報告したいと思います。
熱水吹き出し口周りからの錆汁
2年前に改修リメイク塗装したホーローバスの吹き出し口周りからの錆汁発生です。
2年前改修前
元々の状態が悪かったので、前処理のパテ処理をもう少し厚付けすれば良かったのですが、見た目を考えて薄かったです。
2年前の仕上げ状況。
エポキシパテが薄かったです。
エポキシパテ
使用のエポキシパテはソーラーエポックス910ソフトです。
エポキシパテヘラシゴキ
今回は厚付けとなるよう三角打ちとしました。
問題個所は5ミリ厚くらい乗せました。
これくらい乗せて置けば長期保ってくれるでしょう。
補修、塗装完了
補修、塗装完了
2年前の塗装改修ホーローバスですが、全体に特に艶感の変化も無く当時のままでです。